KARIMOKU CASE STUDY/ KINUTA PROJECT

「家具は、空間のために設計されるべきではないか」という意識から、
リアージュ砧テラスのための家具をつくました。

芦沢啓治、NORM ARCHITECTS(ノーム アーキテクツ)が、
「空間から家具を考える」をテーマに、新しい家具のあり方に取り組みました。

最新の機械と確かな手作業の職人をかかえる老舗木製家具メーカー「カリモク」をパートナーとし、
ふだんから家具のデザインも数多く手がけている2組が
リアージュ砧テラスにふさわしい家具の形を考え、つくり、設置しました。

“reage kinuta_terrace” concept room
photo : Norm Architects

2つのコンセプトルームのためにデザインされた、
オリジナル家具。

芦沢建築設計事務所とデンマークのNorm Architectsにより「リアージュ砧テラス」をリノベーションするにあたり、”家具もインテリアデザインの中の重要なエレメントである”という考えから、カリモクと協業してこの住まいに合わせたオリジナル家具をつくりました。このコラボレーションが「Karimoku Case Study」というカリモクの新しいブランド誕生のきっかけとなりました。

“reage kinuta_terrace” concept room
photo : Norm Architects

しっかり肌触りのあるもので組み立てた空間。

「リアージュ砧テラス」の溢れるばかりの緑に満たされた中庭と融け合う自然な素材感と、日本とデンマークの文化が生んだ飽きのこないシンプルなデザインが特徴です。

“reage kinuta_terrace” concept room
photo : Norm Architects

making-of
photo shooting by Norm Architects

「私は人々が私の作品にインスパイアされることを常に望んできました。
そのためには、空間やプロダクトをデザインする際、
素材のもつ可能性を解き放つことがとても重要だと考えています。」
── 芦沢啓治

KEIJI ASHIZAWA
KARIMOKU CASE STUDY/ KINUTA PROJECT
Photo by Masaki Ogawa

「デンマークと日本のデザインが他のデザインの伝統と異なる点は、
場所、空間、そして長持ちするものをデザインすることに
妥協がないという点でしょう。」
── NORM ARCHTECTS

NORM ARCHITECTS
KARIMOKU CASE STUDY/ KINUTA PROJECT
Photo by Masaki Ogawa

芦沢啓治建築設計事務所

2005年設立の建築設計とプロダクトデザインを行うスタジオ。メンバーが建築家とデザイナーの両方で構成されていることで、他のスタジオにはないユニークなスキルを持つ。

ノームアーキテクツ

2008年、デンマークに設立。プロダクトデザイン、住宅や商業施設の設計、写真、アートディレクションなど、幅広いジャンルのクリエイティブを手掛ける。

カリモク

1940年に愛知県刈谷市に設立された木工所が、様々な木製品を生産しつつ技術を磨き、1960年代にオリジナル家具の販売を開始。高度な機械の技術と職人技を融合した「ハイテク&ハイタッチ」を掲げ、日本を代表する木製家具メーカーは、世界のクリエーターから注目されている。